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トリガーポイント鍼療法

当院では、慢性の痛み(シビレ・コリ)に対し、トリガーポイント鍼療法を行っております。

痛みの中でも、運動(筋肉の収縮)によって痛みが生じたり痛みが強くなる性質のものは、トリガーポイント鍼療法の適応と考えられます。しかし、安静にしていても痛みが続いたり、夜間痛がある場合、身体の動き(運動)によって発痛しない、痛みが増悪しないようであれば、内臓由来の痛みや炎症性の痛みの可能性がありますので、まずは医療機関への受診が必要です。一般には分からない場合も多々ありますので、お気軽にご相談ください。

人には痛みを感じるセンサーがありますが、毎日のように人間の身体や手足を動かしている筋肉筋膜筋肉と骨の接合部には負担がかかりやすく、この部位にあるセンサーが過敏になると痛みを過剰に感じたり、痛みを常に感じるようになってしまいます。この痛みを発生させているもととなる部分がトリガーポイントです。このトリガーポイントは、自覚症状として感じている部位に必ずしも存在するとは限らず、例えば臀部にあるトリガーポイントが、太ももやふくらはぎなどに痛みや痺れを放散させたり、冷感や熱感などの感覚異常が現れたります。また、肩こりから頭に放散痛を出すと頭痛になることもあります。トリガーポイントができてしまうと、腱鞘炎や膝痛など、さまざまな痛みの原因となります。

一般的にトリガーポイントが発生しやすい場所があり、書籍などに多く示されていますが、痛みには個人差があり患者さま本人しかわかりません。トリガーポイント鍼治療では、まずその痛みの発生源を調べるために、痛みを感じる動作や逆に痛みが緩和する姿勢などを確認してエリアを特定し、さらに触診技術によって責任トリガーポイントを探し出していきます。

【トリガーポイントへの鍼治療】

トリガーポイントのある場所は、血行が悪くなっており筋肉が硬結化しています。発生源となる筋肉や筋膜、筋骨接合部へ実際に鍼や手技の治療を行いますが、トリガーポイントにあたると、特有の「ズーン」という響きを感じます。響きが苦手という方もおられますので、刺激量は調整しますが、発痛している部分にこの響きが伝わるような感覚を患者さまが感じることも治療効果の指標になっています。さらに、責任トリガーポイントのみならず、その他の関連のある筋肉へ施術を行うことで治療効果を高めていきます。

トリガーポイント鍼療法は、私の母校でもある関西医療大学 黒岩共一教授が研究を重ねて生み出し、さらに現在も研究が続けられております。鍼灸臨床をはじめて25年となりましたが、現段階で痛みに対する鍼治療は、トリガーポイント鍼療法が最も優れた治療と考えています。

施術料金

初・再検料  1,000円 ※最終施術日から6カ月以後の来院は、再検料がかかります)
基本施術料  5,000円(~50分) 7,000円(~80分)